世界遺産である高野山と番洋が異色のコラボレーション
世界遺産と絵画の初のコラボレーション。
高野山で番洋と白石眞弓の『世界遺産でふたり展』が開催された時の映像です。
屏風に描かれたカブリチオシリーズの『運命』番洋作や『White Moon』白石眞弓作など代表作が高野山の無量光院にずらりと展示され一般公開されました。
開催されたのは2007年10月7日(日)~11日(木)の5日間。
主催:高野山無量光院
番ひろし・白石眞弓
高野山第508世寺務検校執行法印 無量光院 御住職土生川正道(はぶかわ しょうどう)氏と一緒に
バチカン宮殿美術館2000年祭で日本から画家として招待された番洋と同じく招待された世界遺産高野山無量光院御住職の土生川正道(はぶかわしょうどう)氏が出会い、それがきっかけとなり高野山無量光院主催で『世界遺産でふたり展』を開催することになりました。
世界遺産と絵画の異色のコラボレーションという事で読売テレビで特集が組まれました。
そのテレビ放送の影響もあり、5日間でなんと1万人以上もの来場者があり大盛況となりました。
当時の会場の様子
受賞作品がずらりと並ぶ様子
左:番洋(ばんひろし)
右:白石眞弓(しらいしまゆみ)
テレビ放送の影響もあり、普段は絵画に興味がなかったり美術館に足を運ばないような方々も含め数多くの方達にアートに触れて頂く機会を作る事が出来ました。
この世界遺産でふたり展の様子はYouTubeにてご覧いただけますので是非ご覧ください。