クラウドファンディングに挑戦!人生の集大成として高野山無量光院にて展覧会を開催

世界遺産の高野山で展示会を開催する様子

1200年の歴史、世界遺産の高野山無量光院にて画家である番洋の集大成として『皆と共に』展を開催致します。その展示会の開催にともなって活動資金を調達すべくCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にてクラウドファンディングに挑戦させて頂く事となりました。

1200年の歴史世界遺産 高野山で画家・番洋の『皆と共に』展を成功させたい

クラウドファンディングを告知する番洋

警察時代の襲撃で片目を失いハンデがある中、隻眼(セキガン)の画家として国内外で50以上の賞を受賞。戦争やコロナ禍の中、アートの力で明るいニュースを世界へ届ける為に1200年の歴史、世界遺産の高野山・無量光院で『皆と共に』展を開催!新たな挑戦の活動資金が必要でクラウドファンディングを立ち上げました。

ご支援頂いた方には様々なリターンをご用意しておりますので
詳しくはクラウドファンディングサイトのCAMPFIREをご確認下さい。

■クラウドファンディング支援・応援方法

①CAMPFIRE(キャンプファイアー)にご登録。
https://camp-fire.jp/projects/view/617998

②登録後、CAMPFIREの番洋ページで『お気に入り』ボタンを押す。
https://camp-fire.jp/projects/view/617998

③番洋ページの中からご希望のリターンを選んでご支援よろしくお願い致します。

■ご挨拶

高野山第508世寺務検校執行法印 無量光院 御住職土生川正道氏との出会い

土生川正道と番洋のコラボレーション

世界遺産と絵画の初のコラボレーションをしたのは約15年前の事。TVやメディアでも取り上げられ、世の中の注目を集めました。

高野山無量光院で行う展覧会は今年で2回目で、身体の事や年齢の事もあり番洋は画家人生の集大成をここに決めました。

そもそも、世界遺産と絵画の異色のコラボレーションが生まれた経緯をご説明させて下さい。

イタリアのローマにある世界最大級の美術館であるバチカン宮殿美術館2000年祭に日本から画家として唯一、番洋はローマ教皇よりご招待を受けました。当時150の作品を出品しました。そこで高野山無量光院の御住職の土生川正道氏と出会い、お互いの思想など含めて意気投合しました。

土生川住職は近年、他宗教との交流にも力を入れ、ローマ教皇ヨハネ=パウロ2世(1920~2005)時代には毎年バチカンを訪問、仏教とキリスト教との対話を促進しています。密教の国際布教も積極的に行っています。

1988年より30年間にわたり毎年イタリア・バチカンを訪問し、世界中から政治家、宗教者、芸術家など幅広い人材を招いて数万人規模で開催されるリミニミーティングにも参加しています。

ローマを訪れた土生川正道

話は戻り、帰国してから久しぶりに共通の知り合いを介して、土生川住職が番先生ともう一度会いたいと仰って頂きご連絡があった後、ご挨拶に行ったら「高野山で展覧会をしなさい」と土生川住職に言われたのがキッカケでした。

高野山で番洋と白石眞弓(番洋の妻)が『世界遺産でふたり展』を2007年に開催して高野山全体の主催では初めての事で読売テレビで約8分間の特集が組まれました。

そのテレビ放送の影響もあり、5日間でなんと1万5000人以上もの来場者があり大盛況となりました。

■最後に

番洋は現在79歳。片目が見えず半身不随で年々歩行も困難で更には一級身体障害者でもある。
このハンデは今に始まった事では無い。
世界でこれだけの賞を取った画家がかつて存在しただろうか?

先日、筆で描いた書が『生涯描く』でした。
まさに絵に魂を売った漢、それが番洋です。

日本の数少ない芸術家を残す意味でも皆様、
温かいご支援の程、どうか宜しくお願い致します。

 


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③番洋ページの中からご希望のリターンを選んでご支援よろしくお願い致します。